「愛」を語るひと
「愛とは?」
と聞かれて何と答えますか?
その問いを就任してすぐ投げかけたサッカーの監督がいました。
この年、チームは初の降格をし大量の選手が去るなどして
爆発炎上したチームの火中の栗を拾いに飛び込んできて、来期の目標などにはほぼ触れず
「集中とは?」「愛とは?」となぞかけをしてきました。
それが一番必要な第一歩だと気づかれていたのでしょう。
彼の答えは
【お互いを大切に思うこと】でした。
06年のチームはガラリと変わる事になります、もちろん良い方向へと。 一番好きな時期ですね
そして数年前に
同じ問いを投げかけた方に出会う事になります。
モリンダジャパンの社長、黄木 信さんです。
(どちらもお名前に「信」がつきますね!)
この方を覚えておいて損はないでしょう。
スティーブン・コビーの「七つの習慣」のトップのコーチでもあり多くの大企業から人材育成の指導を依頼されてきた方です。
その方のお話しでありました、
「loveの日本語訳はなんですか?」
今は愛ですね。
ところが明治時代は違ったそうです。
英語を日本語に訳す、その過程でlove に最も近い日本語とされていたのは
【お大切】だそうです。
このような方々に巡り会えた自分は幸運だと感じます。
そして、「お大切」を常に意識して
人を良くするお手伝いをして行きたいなと思います。
みなさまにとっての「お大切」はなんでしょう?