AGEが増えるとどうなるか?
実はカラアゲナイトでこの点を非常に気にして実践していたコージメンです。
それはまた後ほど。
さて、前回
糖化したたんぱく質、コラーゲンがどうなるかを書きました。
では、そのAGEが溜まるとどうなってしまうのか?です。
どうなったらAGEが増えてしまうのか?
要因は2つ。
◯血糖値
◯時間
血糖値が高いということは、
常に血液に糖があるのでたんぱく質とどんどん結びついてガンガンAGEがつくられてしまいます。
その血糖値が高い状態が4〜5日と何年も続くのでは、体内で作られるAGEは全く違ってきます。
気づいた時には取り返しのつかないツケが…
血糖値が少なくても歳をとればAGEはどうしても溜まります。なるべく少なくしたいですね。
では血糖値とありますが、
その血液の中の糖が真っ先に結びついてしまう可能性があるのは…血管ですね。
「人は血管と共に老いる」
とも言われているそうですが、全身を駆け巡る血管が…
古くなってボロボロのホースのようになっていたらどうでしょう?
右の状態ですね
AGE化した血管…動脈硬化です。
それが心臓だったら…心筋梗塞です。
脳だったら…脳梗塞です。
歳をとったからシワができたり、血管がもろくなったりつまるのではないようです。
身体の中でそのような変化を促した責任が、あなた自身にあるのです。
身体のAGEが増える
まさに老化物質なわけです!
さぁどうします?