ジブリを見て思う事
ジブリブームが到来しているコージメンと嫁です。
自然、植生や雲の描き方が本当に素晴らしいですよね。
よく観察してらっしゃるんだなぁと敬服します。
ジブリをいくつか見ていてある共通する思いがあるのに気がつきました
みんな「樹木」にすごく焦点を当てていると思います。
『土に根をおろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春をうたおう。』
種が落ち、芽吹き、育ち
木陰を作り、風を遮り、実をおとし、
色付き長く生きる樹木への敬意をいつも感じます。
僕も出身が山奥なので
散歩途中に巨木に出会うと、これが種だった頃どんな時代でどのように生き抜いてきた「先輩」なのか
いつも気になります。
そしてジブリ作品ではよく
そんな樹木が主人公を助けてくれるシーンがよくあるんですよね!
敬意を持って接すれば
相手は人間でなくても通ずるというのを大切にされていると思います。
自分はモリンダ社と契約し
モリンダシトリフォリア(ノニ)という樹木と果樹について多くを学び、恩恵を得ていますが
この会社もジブリと同じように
伝承や観察による樹木、それに接する方々への敬意を感じます
というかそれしかないです
それがちょっと誇らしいですね。