それで福が来るのか?恵方巻のその後
昨日は実はわりとご近所だった凄い方々と夕食を共にさせていただく機会に恵まれました
美味しいお魚を囲み、いろいろなまだ知らない世界や人々の考え方に触れる事ができ
まるで旅行をしているような気分になれた素晴らしい時間でした。
感謝です!
さて
話は変わりまして
節分が過ぎてあの「恵方巻」はどうなったかを書きたいと思います。
こんな状態がアップされていました
食べ物を粗末にして、果たして福がウチにやって来るのでしょうか?
ブームというかノルマです。
働いていた知人が、よく季節ごとに商品のノルマに悩んでいました。
お店での人間関係などがあり断りにくいでしょうが、販売員に何個も買わせた事実があった上で
累計何万本!などとうたい文句を出されていても、それは人気や需要があったからではなく
流通の押し売りの結果としか感じられません。
最近の一般流通はところどころオカシイなと思います。
本当に必要でもないモノを大量に卸して、
強引に販売店に流して廃棄をだし、末端の働く方に泣きをみせたり
子供向けの限定グッズを大人が買い占めてネットに高値で売りに出して、本当に楽しみにしていた子供たちに大人の意地汚さを見せつけたり
このような心ない流通をしていたら国が滅ばないかちょっと心配になります。
コンビニの恵方巻といえど、人様の口に入ってチカラや喜びになるために生まれてきた製品ですからバチがあたりますよ。
利益のみを追求するのであれば、もう止めていただきたい。